採点結果は回答後、ご登録頂きましたメールアドレスにESGチャートとして送付されます。
診断される登録企業が増えると業種別、従業員規模別に比較することも可能となります。
登録には費用はかかりません。皆様のESG経営のお役に立てることを願います。
参加企業数
26社
平均スコア
123点
E 環境 |
S 社会 |
G 企業統治 |
103 | 133 | 132 |
ESGが生み出す選ばれるビジネス
(できるビジネス)
1,980円 (税込み)
ESG:Sustainable Business with Purpose!
水野雅弘著
応援される商品、サービス、事業を共創するためのヒントが満載
ESG自己診断フレームワーク付!
ESGに対する、自社の取り組みの推進度や結果を自己診断するためには、自己評価の指標が必要です。そこで本書の筆者・水野雅弘は、自己診断のための新フレームワーク「ESGアセスメントワーク」を開発しました。
これはESGに資する20項目の取り組みに関する、全55問の質問から成り立っています。答えはすべて3択――YES:「完全に取り組んでいる」/△:「一部取り組んでいる」「少し取り組んでいる」「推進途中である」/NO:「まだ取り組んでいない」。それぞれの回答を、ポイント化しています。環境と社会の要請から、その重要度に応じて、質問項目のポイントには高低がつけられています。
たとえば、「E:環境についての診断」項目の1:「気候変動対策についての質問」、Q1:「あなたの会社は国の2050年の脱炭素社会の目標達成に向けて、CO2排出量を算出し、カーボンニュートラルを目指していますか?」の回答は、YESが20ポイント、△が10ポイント、NOが0ポイントです。同じくQ2:「全ての従業員に向けて気候変動対策への啓蒙や教育を導入していますか?」」では、YESが15ポイント、△が7.5ポイント、NOが0ポイントです。気候変動対策の意識共有を目指すQ2よりも、具体的な対策の有無を問うQ1の方が、現時点では環境・社会に対する影響度が高く、したがって優先度も高い、ということです。
最後にすべての回答のポイントを合計することで、自社のESG推進度を自己採点できるというしくみになっています。
同じ企業であっても、部署や人によっては回答が異なり、それゆえ総合ポイントが異なることもあるかもしれません。また、今挑戦した結果と、半年後、1年後では、また違った結果になることもあるでしょう。大切なことは、ここから気づきを得て、ESGに対応する行動を実行することです。なぜなら、ひとり一人、ひとつ一つの部署、それぞれの企業の取り組みからしか、より良い未来は生まれないからです。
